【着席モードと簡単切り替え】スタンディングデスク(立ち机)を導入してみた!

買ったもの
ばたんご
どもー!旅と新しいモノが好きなブロガー、ばたんご です。

今月末にフルマラソンを控えているのに、
トレーニング不足で焦り気味です。

さて、そんな僕は
普段パソコンに向かってばかりのデスクワークをしているので、
運動不足に拍車を掛けまくっています。(^_^;

 

目次

座りっぱなしで仕事をすると、病気のリスクが急増する!?

実際、座りっぱなしで仕事をすると猫背になりやすく、
背中に負担がかかることから、
肩こりや腰痛で悩まされている人は多いはず。

さらにさらに、
座りっぱなしの状態が続くことで新陳代謝が低下し、
血液中の脂肪、ブドウ糖などが適切に除去されにくくなることから…、

いろいろな病気になってしまうリスクも増えるんだそうです。

 

さすがに、これは自分の健康が気になりますよね。

実は、僕は以前「飲食店の店長」をしていたことから、
毎日15時間以上も立ちっぱなしの仕事をしていたんですね。

そのときの体重は、56kgしか無かったのですが、
今ではなんと! 68kgまで増えてしまったんです。

※身長は178cmです。

 

このような自分自身のナマのデータを見てみると、
明らかに身体が怠けていることが分かり、
どんどん危機感が強くなりました。(^_^;

 

そこで・・・

「さすがに、これではイカン!」

そう思い始めたことから、
スタンディングデスク(立ち机)を導入することにしたのです。

 

スタンディングデスク(立ち机)って、一体なに?

その名の通り、立ちながら仕事をする机です。

立ったまま仕事をすることで、
かなり多くのメリットがあるということから、
Googleなどの欧米企業で導入するところも増えているそうです。

 

そして、僕自身が実際に導入してみたところ、
以下のように感じています。

【1】健康面

座りっぱなしと比べて体力を使うので、健康的。

さらに脚力が付くので足腰がかなり強くなるよう感じています。

【2】脳のリフレッシュ

つま先を使って「ふくらはぎ」の筋トレをしてみたり、
ちょっとした運動をすることが出来るので、
脳のリフレッシュにも繋がります。

【3】仕事の効率化

少しでも早く終わらせようとするため、
仕事の効率が大幅にアップします。

まだまだ導入して1ヶ月。

どうしても4~5時間ほどで疲れてしまうことが多いのですが、
明らかに健康的だと感じています。

 

こだわったのは、「簡単に切り替えできる」こと!

そんな僕がスタンディングデスク(立ち机)を導入したとき、
絶対に譲れないポイントがありました。

それは、疲れてしまったときに、
すぐに通常の机(着席)へ切り替えられるということです。

 

しかし、ネットで毎日のように探しても、
そのような機能の付いたものは、
20万円以上の値段がついているものしか存在せず…。

なかなか手を出すことが出来ませんでした。

 

これは無理なのではないかと諦めかけていたとき、
ふと、思いついたのです。

これと、これと、これを組み合わせれば、
自分で作れてしまうのではないか・・・と。笑

 

簡単切り替え!スタンディングデスク(立ち机)の作り方

では、早速スタンディングデスク(立ち机)の作り方をご紹介します。

 

まず、用意したものはコチラ。

ジャジャーン!

 

それでは、1つ1つ説明していきますね。

【1】サンワダイレクト スタンドアップデスク

机の上に置いて使うもので、
デスク部分の高さがワンタッチで調節できます。

この上にキーボードとマウスを置いて、
作業台として使います。

【2】サンワダイレクト モニターアーム

本来、上下にモニターを2つ付けるためのアームですが、
これに1台のみを取り付けてます。

すると、簡単に好きな高さへ調節できるようになるわけです。

僕自身、モニターを横に2個並べて
デュアルディスプレイにしているため、
この商品を2個用意しました。

【4】ケーブル類

モニターやキーボードが今までよりも高い位置になるため、
それだけ長いケーブルを用意しなければなりません。

これは個人の状況に合わせて用意する必要がありますね。

合計金額

合計4万円強。

なかなかの値段ではありますが、
座りっぱなしでの健康リスクのことを考えると、
まぁまぁアリではないでしょうか。(^_^;

 

設置完了!

設置は、簡単。

上記のものを1つ1つ机にセットしていくだけ。

 

そして、完成したものがコチラ。

ジャジャーン!

 

いかがでしょうか。

特に違和感なく、普通の机っていう感じですよね。笑

 

疲れたときは、こんな感じで座って仕事が出来るんです。

 

では、健康のためにスタンディング状態(立って)で仕事をしてみます。

それが、こちら!

 

さぁ、どうですか?

実は見えないところでイスに座っている・・・なんてことは
一切やっていませんよ。

 

ほら、アングルを変えて見れば分かりますが、
正真正銘の立ち仕事です。笑

 

使用感

これを導入してから、ちょうど約1ヶ月。

まだまだ4~5時間程度で疲れてしまうため、
やはり、いつでも切り替えられるという安心感は大きいです。

 

切り替えは、超簡単。

作業台の部分は、脇にあるレバーを掴むだけで、
信じられないほど弱い力で高さが上下してくれます。

モニター部分は、モニターの重さを手で支える必要はありますが、
レバーを回すだけで簡単に上下させられます。

 

そうですねぇ~

時間にすると、30~60秒くらいあれば、
着席机 ←→ スタンディング(立ち机)に切り替えることが
出来てしまう感じでしょうか。

 

スタンディング(立ち机)は、
どうしても「ずっと立ちっぱなしで仕事をする自信が無い!」ということで、
躊躇している人が多いと聞いたことがあります。

そんなあなたは、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

最後に余談ですが・・・

導入したばかりの頃、慣れてくるまでの間は、
どうしても足の裏が疲れてしまい大変でした。(^_^;

 

なので、こうやって膝掛けを置いて、なんとか耐えていたのですが・・・

 

↓↓ 1ヶ月後のいま ↓↓

 

今では、足つぼマッサージを踏みながら仕事をしています。笑

 

慣れって、すごいでしょ?笑

詳しくは、以下の記事でレビューしています。。

【動画あり】美脚男子 & 健康維持を目指し、『足つぼマッサージ』の習慣化に挑戦!

ほどよい刺激が気持よく、こちらも凄くオススメなので、
ぜひ慣れてきたらチャレンジしてみてくださいね。(^_^)v

 

それでは!

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北海道出身、東京在住。 Web系の会社で働いている、「旅」と「新しいモノ」をこよなく愛する男子です。 自分で経験したことや、使ってみたモノを、リアルな視点から楽しくご紹介します。 コメント欄での質問や、実際に使ってみた人からの感想も大歓迎。