さて、こちらは携帯電話に入っているSIMカード。
ご覧の通り大きさが3種類あるのはご存知でしょうか。
現在、最新版のiPhoneには①の「nanoSIM」が使われており、
Android携帯やデータ端末には②の「microSIM」が使われていることが多くなっています。
③の「標準SIM」は、現在ほとんど使われていないのではないでしょうか。
このように、携帯電話ごとに対応しているものが異なっていることから、
本来であれば自分の端末に合ったSIMカードを契約しなければなりません。
(ここまで、以前載せた以下の記事と同じ文章です。^^;)
もし、①の「nanoSIM」を、
②の「microSIM」しか対応していないような端末で使いたい場合は、
変換アダプタを使えば問題なく挿入できました。
しかし、逆の場合はどうでしょうか。
例えば、③の「標準SIM」を
②の「microSIM」しか対応していない端末で使う場合・・・。
つまり、対応しているものより大きなカードを使いたい場合は、
変換アダプタは役に立ちませんよね。
そんなとき、一体どうすれば良いのでしょうか。
目次
SIMパンチの登場です!
そこで役立つのが、SIMパンチ。
一般的にSIMカッターとも呼ばれていますね。
これは、その名の通り、
SIMカードを小さいサイズにカットしてしまうというだけのもの。
Amazonなどで検索してみると、
かなり沢山の種類が販売されているようです。
劣悪品が多い
ただ、この手の商品は、やはり劣悪品が多く、
大切なSIMカードが使えなくなってしまうことも多いんだとか。
そこで、Amazonなどのレビューを徹底的に見比べて、
「これが一番良さそうだ!」と思える商品を購入してみました。
それが、こちらです。
早速注文・・・。
そして翌日に届きました。
商品到着!
ジャジャーン!
いつものように、すぐに開封です。
左が本体。
右はNOOSYのSIMカード変換アダプタです。
なんと、以下の記事で検証しているものと同じ変換アダプタが、
おまけで付いてくるんです。
これは嬉しいですねぇ~。(^-^)
袋から取り出してみました。
裏側に、SIMカードが入ります。
画像の左側が「③標準SIM」→「②microSIM」のカッター。
画像の右側が「②microSIM」→「①nanoSIM」のカッター。
このように、同時に2つのSIMカードが
カット出来るようになっているんですね。
もし、「③標準SIM」を「①nanoSIM」へカットしたい場合には、
左側でカットしたあと、次に右側でカットするという、
2度の工程を経ることになるわけです。
カットしてみました!
早速ですが、僕が持っている「③標準SIM」を、
「②microSIM」にカットしてみました。
ベトナムで使う「viettel」という電話会社のSIMカードです。
その様子は、ぜひ動画でご覧ください。
力強く、一気にカットするのがポイント!
「失敗したらどうしよう・・・」
当初は、そんな不安がありましたが、
全くもって難しいことはありませんでした。
コツは、とにかく一気に力強くレバーを下ろすこと。
そうすることで、
こんなに綺麗にカットすることが出来ましたよ。
もし、角が気になるようなら、
付属のヤスリで削ることが出来ます。
ただし、僕の使用感では、
ヤスリは全く必要ないんじゃないかと感じています。
試しに端末へ入れてみました
カットしたSIMカードを端末に入れてみました。
このように、全く問題なく挿入できましたし、
電源を入れると正常に認識してくれました。
結論
こんなに簡単に、
そして綺麗にカット出来るとは思っていなかったので、
大満足です。
これからも大切に使おうと思います。
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